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クリニック開業お役立ちコラム
クリニック開業前には手を出すな!医師が買って後悔する〈ムダな高額商品〉ベスト5
クリニックの開業は、多くの医師にとって長年の夢の実現だといえます。しかし、開業には多額の借入金が不可欠です。資金をシビアに管理すべきときに、「私もいよいよ開業医だ」と気持ちが浮つき、不必要な高額商品を買ってしまうケースもあるのです。ここでは、開業を志す医師がやってしまいがちな〈後悔必至の高額商品〉を5つピックアップし、回避策をみていきましょう。
第5位 高級ブランドバッグ、高級ブランド時計
「いつかはほしい」と、多くの人が憧れるブランド品。その一方で、高額なブランド品は自己満足で終わる場合が多く、購入した瞬間に価値が下がるなど、資産となりにくいのです。一方で、メンテナンス費用がかさむ、新商品が出てくれば流行遅れとなり、クローゼットの肥やしとなることも。

したがって、購入前に本当に自分にとって必要なものか、長く愛用できるかをじっくり考えましょう。どんなに高額でも、リセールバリューが保証されているわけではないのです。ロゴやブランド名に惑わされるのは賢明とはいえません。
第4位 豪華な会員制リゾートの権利
「いつでも優雅な時間を過ごせる」という魅力的な謳い文句に惹かれ、高額な会員権を購入する医師もいます。
しかし、こうした会員権は、購入費用が1,000万円を超えるものが多く、さらに毎年数万円から数十万円の年会費や管理費、修繕積立金といったランニングコストが発生することも少なくありません。
開業初期は多忙となるため、仮に高いお金を払って会員権を購入しても、思ったほど利用できず、使わないのに毎年お金だけが出ていく...ということになりがちです。
また、購入費用が高額なためにローンを利用するケースもあるようですが、この場合も注意が必要です。こうした会員権は、「〇年間は売却不可」といった条件が存在します。
したがって、物件を所有するのではなく、さまざまなホテルや旅行先で必要なときだけ予約して利用する「非会員」としての利用をおすすめします。
第3位 投資用ワンルームマンション
将来の資産形成や不労所得に魅力を感じ、安易に投資用ワンルームマンションを購入する人が増えています。
しかし、よほど物件を精査しないと、空室リスクや家賃滞納リスク、修繕費の積立金不足、管理会社の倒産など、想定外の出費やトラブルが発生する可能性が高く、後悔しかねません。
また、ローンを組むと、開業の事業ローンだけでなく、自宅などの大きな買い物の審査に悪影響を及ぼすことがあります。さらに、サブリース契約などを締結した場合は、契約内容にもよりますが、売却に時間と労力を要し、契約解除にさらなる出費が必要となるケースもあります。
まずは本業での収入を安定させ、貯蓄を増やすことに集中しましょう。投資をするなら、リスクを十分に理解できる範囲で、できればほかの方法を選択することが賢明です。
第2位 クルーザー、別荘

クルーザーや別荘の所有に憧れ、購入を検討する医師もいるかもしれません。しかし、これらは購入費用以上に維持費がかかります。
クルーザーは燃料費・係留費・定期的なメンテナンス費用・保険料など、別荘は固定資産税・管理費・修繕費など、購入後の維持に多額の費用がかかります。加えて、利用頻度は前述の会員制リゾート同様、多忙で利用の機会が少なく、せっかくの費用が大きな無駄となるリスクがあります。また、売却も簡単ではなく、時間を要します。
したがって、クルーザーや別荘は購入するのではなく、利用したい時だけレンタルサービスを利用することを検討しましょう。そうすれば、費用を抑えつつ、必要な時だけ夢の時間を過ごすことができます。
第1位 高級外車
開業時に「成功者の証」として、高級外車を、ローンを組んでまで購入する医師も少なくありません。しかし、これは最も多くの後悔を生む高額商品のひとつです。
なぜなら、購入費用はもちろん、燃費の悪さ、高額な部品代や車検費用など、想像以上の維持費がかかるケースが多いからです。また、リセールバリュー(再販価値)が低い車種も多く、新車の場合はすぐに価値が下がるケースもあり、売却時に大きな損失を被りかねません。

本当にその車が必要なのか、維持費を払い続けられるのかを冷静に判断しましょう。経済的な余裕ができてから購入するほうが賢明だといえます。
購入費だけでなく「維持費」もかかることを忘れずに
クリニック開業前はもちろん、それ以外の場面でも、後悔しがちな高額商品を5つ紹介しました。これらの商品は、購入時だけでなく、購入後も多額の維持費がかかることが多く、安易な決断は将来のキャッシュフローを圧迫するリスクがあります。
堅実な金銭感覚と計画性が、開業後の後悔しない人生を送るためのカギとなります。
株式会社TTコンサルティング
医師 武井 智昭
監修者
株式会社コスモス薬品
本社を福岡県福岡市に置く東証プライム市場上場。
「ドラッグストアコスモス」の屋号で、九州を中心にドラッグストアチェーンを展開。
2024年5月期決算売上高は9,649億8,900万円。
M&Aを一切行わず、33年連続増収。
日本版顧客満足度指数の「ドラッグストア」において14年連続第1位を獲得。
クリニックの開業サポートにも注力し、2024年8月現在、開業物件店舗数は約350店舗。 集患に有利なドラッグストア併設型物件を全国各地で多数取り扱っている。
弊社が開業支援をさせていただきます
コスモス薬品が運営するドラッグストアは、日常生活に必要なものが何でも揃う生活の拠点となるお店。その地域で便利に安心して暮すために欠かせない、電気や水道のような社会インフラであるお店。
そこに専門性が高いクリニックが加われば、さらに「豊かな生活」を提供することができます。
コスモス薬品は、地域医療の担い手である開業医を全力でサポートしてまいります。

